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トランスフォーマーロストエイジのレビュー!

トランスフォーマーロストエイジ のレビューです。

とにかく長いです。
160分!

トイレは済ませて、
あまり水分摂取しないように
鑑賞しましょう。

しかも、
3Dで観てしまい、前作以上に目の回る
映像設定のために、
観終わった後はぐったりとしてしまった。

難しい内容など何一つ無いんですけどね。

いつもの、

ドカーン!
バキューン!
ダダダダー!

だけです。
感動も何もありません。

これを人は
マイケル・ベイ的パラドックスと呼ぶそうです。

でも、
この映画も前作以上に
決して映画制作家として評価されている
監督ではないマイケルベイの
映画監督としての創造性が遺憾なく発揮されていて

マイケル・ベイファンにはたまらない映画かも。

例えば、
テキサスのど田舎にいるはずもない
ショートパンツを履いたセクシーな美女達。

カーアクションが存在理由となっている
ピカピカのスーパーカー。

そして小学生がゲラゲラ笑いそうなギャグ。

今回のギャグはこれまでの
思春期下ネタではなくて、
他の映画作品をネタにしているものが多かった。

特に『パシフィック・リム』を意識している感じ。

先ずは主人公の名前が「イエガー」だし、
他にもジプシー・デンジャーの
胸部のリアクターを意識したシーンや、

登場人物の1人にギレルモ・デル・トロ
そっくりの男を配役させたりと
やりたい放題。

加えて、
イエガー家の所在地が

「パリ、テキサス」

だったりする全く不必要な
ギャグまで入れ込んでくる。

こういったギャグを面白いと思えるかどうかで、
マイケル・ベイの個人的な評価は
かなり変わってくるのかな。

また、

クライマックス・シーンは中国が舞台、
米中合作娯楽大作映画としても話題になっていますね。

実際、中国では歴史的な大ヒット、
競争の激しいハリウッドにおいては、
中国トレンドに火をつけないと、
製作費が回収できないのかも。

この映画、
何を語ればいいのか思いつかないが、

とにかく

「スゴい」

映画だ。

何しろ、

派手で、中身がなく、
それでいて見ていて体の心から疲労する映画なのだ。

車からロボットに、恐竜からロボットに、
連続のロボット大騒動に加えて、
マーク・ウォールバーグの
「ローン・サバイバー」ぶりもスゴい。

この映画は「良い、悪い」じゃなくて、
ただただ「スゴい」という
映画版絶叫マシーンのような感じだ。

後半には空から船が落ちまくってくるし、
ジャッキー・チェンばりの中国的雑居マンションでの
アクションシーンもある。

アクションもとにかく凄すぎて、
特に高所アクションは超スゴい!

高所恐怖症の人は見ているだけでも、
鳥肌が立つかもしれない。

結局、やっぱり

「スゴイ」

の一言に尽きる映画だったと思う。

観終わった後に疲労感を感じる程。




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